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高齢者安全入浴10カ条②

「食事直後、飲酒直後、深夜、早朝は入浴を避ける」


①食事直後の入浴は危険

食事をすると消化のために消化器に血液が集中します。入浴は全身の血のめぐりを良くするので、食後直ぐに入浴すると消化器に集まらなければいけない血液が分散され、消化器の血流が低下します。その為消化不良を起こしがちになります。

②飲酒直後の入浴は危険

アルコールには血管拡張作用があるため、血液の循環が乱れがちになります。その為急激な血圧低下、脳貧血や不整脈などを起こしやすくなります。晩酌程度の飲酒であれば、入浴は1~2時間後に、深酒してしまった時には入浴は禁止です。

③深夜の入浴は危険

深夜には、浴槽に浸かっていて意識を失う事故が多く報告されています。中には、お湯の中に沈んだ状態で発見され、既に心肺停止の状態になっていることも少なくありません。

④早朝の入浴は危険

就寝中はコップ1杯程度の汗をかきます。また、朝起きたら排尿する方も多いと思います。その為、早朝は脱水状態になっていることが多いです。脱水状態になると血液も濃縮されドロドロになり、脳梗塞や心筋梗塞を起こすリスクが高まります。

(寝起きには水やお茶を飲むようにしましょう)

食事直後、飲酒直後、深夜、早朝は入浴を避けましょう!